こんばんは。
月日の流れは早い。
最近つくづく思います。
歳を重ねるにつれて、時間の流れが早く感じると言うけれど、「それは慣れてしまうからかなぁ?」、と思った。
生まれたばかりの頃は、地球の自転の早さ、公転の早さに慣れてないし、人が作った日時の基準に、まだ戸惑うしかないからかなぁ、なんて思った(●´ω`)
まぁ、置いといて。
伊坂幸太郎の「オーデュボンの祈り」と言う本を読みました。
昔、のんたが貸してくれたけれど、忙しくて、たいして読めずに結局返してしまったんだよね(´・ω・`)
長く借りているのも悪いと思って。
ふとこの間。
何か本が無性に読みたくなって、その時にオーデュボンを思い出して、買ってみました。
凄く不思議な話だった。
「ファンタジーか」と聞かれると、何か違う気がするし、なら「ミステリーか」と言われると、どうも違う感じ。
とりあえず、不思議。
そして、哲学みたいだと思った。
問いかけが何度もされる本だった。
ある種の一つの答えがこの本の中にはある。
が、答えは一つじゃないだろうな、と思う。
この本の中に、『ある方向からみると三日月だが、別の方向からだと線だ。』みたいな事が書いてあった。
同じことだろうな、と思う。
人によって、受け取り方は異なるはず。
答えは無限。
そう思いました。
是非とも読んでみてください。
大学の友達だったらよく会うし、すぐに貸せますよ。
また伊坂さんの本を読んでみようかな(´ω`О)
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