こんばんわ。
先ほど白矢と電話をしていたら、「シリーズ物を更新しなよ」と怒られました。
最後に更新したのは何時だったかと思い返してみると、なんと7月。
2ヶ月も停滞してました。
本当すみません。
なので今日はいくつか紹介したいと思います。
風シリーズ第9弾~11弾。
*秋風(あきかぜ)*
秋風一般をいうが、古来詩歌には秋の初風や、晩秋の身に染むような風が好んで詠まれました。
秋風にはさまざまな異称があり、「金風(きんぷう)」「素風(そふう)」「色なき風」「鳩吹く風」「鯉魚風(りぎょふう)」などがある。また、寂しげに聞こえてくる風の音はとくに「爽籟(そうらい)」と言います。「籟」は笛の一種である。
*おしあな*
西九州で使われている。台風のときに南東から吹く暴強風の事で、「おっしゃな」とも言う。「おしあなじ」の略で、「あなじ」の反対方向の風のことを言う。「あなじ」とは冬の北寄りの強い季節風の事である。
「おしあなかぜ」「おしあなごち」、また南南東の風である「おしあなばえ」などがある。
*荻の風(おぎのかぜ)*
荻の葉に吹く秋の初風を指す。その葉が風にそよぐ音から「荻の声」「荻の音」「荻葉風」などと呼ばれ、俳人たちは秋の到来を感じ取りました。秋の季語でもあります。
*「風の名前」から引用させていただきました。PR