こんばんわ。
二つ隣の町で七夕祭りをやっているせいか、バイトに行く途中に浴衣姿の人をよく見かけました。
お祭りは良いですね。
私も行きたいよ!
それにしても、浴衣を着こなせてる人が少ないですね。
まず許せないのがアクセサリーですよ。
可愛く着飾りたいのは分かるけど、浴衣にネックレスとか合わないよ。
次に許せないのが浴衣姿でサンダル履く人。
浴衣着るなら下駄を履け。
下駄がないなら洋服着ろよ。まったく許せない。
友達がやったらその場で説教はじめるでしょうね。
はい!久々民俗学第2弾!!今回は七夕について。
七夕は奈良時代に中国から伝わった乞巧奠(きこうでん)という行事にならったものです。
七夕祭りは星祭の一つですが、水神祭りの一面もあります。
折口説によると、タナバタとは、「水辺のかけ作りの棚で機を織りながら水神の訪れを待つ乙女」という意味で、水神を迎える祭儀に由来するようです。
七夕を七日盆と呼び、精霊を迎える準備としてのお盆の一部とするところもあります。
また、墓参りや墓への道掃除をしたり、仏具を洗い清める日とするところもあります。
他にも子供達が七度食べて七度水浴びをするとか、家族全員で行水する、食器を洗う、女性が必ず髪を洗う、牛馬を洗う、昔共同井戸を使っていた頃は井戸さらいをする、などとされていました。
このように七夕にはじめじめした梅雨の間にたまった不浄なものを清める意味の伝承が顕著でした。
七夕の日に雨が降るのが良いとする所もあれば、逆に悪いと考える所もあります。
これは作物の収穫を願う予祝の祭りの性格を持つものであったことをうかがわせます。
*「なるほど民俗学」から引用させていただきました。
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オギャーッ
2007/07/08(Sun)14:52
No.3|by 白矢|
URL|Mail|EditRe:オギャーッ
2007/07/08(Sun)18:51
私は浴衣と着物は色々こだわりがあるんだよ。